仕事が無いと言う一方で、人がいないという状況がある。
どういう事かというと、仕事が無いというのは自分のやりたい仕事、妥協できるレベルの仕事が無いという事で、仕事自体はあるという事。
日本の場合、最低賃金とかって仕組みがあるから、本当に生活できないって場合は少ないんじゃないかと想像するけど、やっぱり自分のやりたい仕事とか、我慢できる仕事とか、維持したい生活レベルって話があるんだろうな。
でも、考えてみれば働かなきゃ生活は出来ない訳で、気に食わないから仕事しないってのは、随分な甘えだし、それに失業給付や生活保護を与えて税金を投入するっていうのも、甘ったれた仕組みだなって思う。
実際に、家族抱えてこれしか収入が無いって人は保護すべきだけど、気に入った仕事が無いから働けないって人に公的保護の網をかけるのは間違っていると思う。
だって、みんな自分が好きな仕事をしているわけじゃない。我慢して働いている人はたくさんいるんだ。
だって、仕事は趣味・嗜好のものじゃないからね。
求職者がパソコン使えなくて、求人側がパソコン使えるのが条件。そいうのは雇用のミスマッチと言えるだろうけど、その仕事は自分には向かないって努力せず、端から働かない人はミスマッチではない。
結局、今の景気の悪さって、自分は、自分はって自己主張だけが強くて、国が何とかしてくれるだろって人が増えた結末じゃないかって気がする。
TPP問題が煩いけど、TPPが完全導入されたら、業種によっては年収数万円の国の人たちと競合する事になるわけで、そうするとまた、自分はそうじゃないって人が増えて失業者が増大するんだろうな。
自分の生活レベルはそうじゃないって逃げていて、これは無理って思いきれないと自分も苦しいし、そんな人を多く抱えた国自体もダメになるんなろう。
生活レベルは変動するもの。
そう割り切らないとね。
一方、投機的な投資家サイドはどうかと言えば、常に利益の最大化を求めていれば、投資先は十分な事業に対する先行投資が出来ないからの将来の収益は減少する。
投資家は、ころ合いを見計らって、その会社の株式を売却して別な会社の株式を買って同じ事を繰り返せばいいけど、売られてしまった企業はどうなるのか。
そんな事をやっていたら、継続的な成長とか、見込めるわけがない。
金融立国とか言ったって、実績が求められるファンドマネージャーの正体はそんなもんだから、景気のよくなりようは無いわけ。
そんな吸血鬼まがいの投資行動を改めない限り世界は安定化しないけど、彼らは安定化を求めてはいないだろうからね。
投資家に、モラルという枷は期待できないようだから法律という枷をと言えば、それじゃ別の国でやるっていう風に枷をはめる事は出来ない。
世界中に不幸をばらまいて、飽く事が無いだろうね。
投資行動自体の世界的な行動基準のコンセンサスがとれなければ、不幸の拡大再生産セクターである事は間違いない。
基本、人の心の在り方の問題と括る事が出来るけど、それじゃ大雑把過ぎて、何の解決策にもならないな。
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