引越を機会に昔の荷物を整理してて出てきたZARDのVHSビデオ。DVDというメディアが出来る前、CDの購入特典で付いてきたヤツだ。
このバンドは、ほとんどライブ活動をしない、テレビにもあまり出ない事で有名だった。なんでそんな事をしていたのかは分からない。多分、ボーカルの坂井和泉さんの体力的な問題なのかなって思っていた。
CDの売り上げ低迷どころか、もう壊滅状態。
DVD販売や音楽配信でカバーって、全然できていない。
聞きたい曲が少ないって言う話をする人もいるし、1曲聴きたいだけなのにアルバム買うなんてありえないって人もいる。
まあ、それはそれでありだけど、それって、一発必中しか許さないってことだよね。いやぁ、大変だわ。やりたい音楽や、冒険も出来ないし。
最近、魅力的な曲が無いってのは、そんな所に原因があるんだろうね。
売れている曲しか聞かないで、魅力的な曲が無いってのは、当たり前の話だよね。
さらに、違法アップロードの問題。
そんな環境でZARDみたいな活動の仕方をしていたら、バンド自体成り立たない。
何でそんな事になったんだろう。
この例でいえば、ネット配信により1曲単位の販売が可能となった事。
それに付随する事として、パッケージの流通が無くなった事により、CDの製造・流通・販売の仕事が無くなり、それに代わる仕事が生まれていない事。
ITは、仕事を効率化するけど、その効率化された部分を他に活用しないと、単なるコスト削減=働く人の所得低下に終わってしまう。
さらに、新しい産業が生まれなければ、結果として失業を生みだす。
所得が下がっているから、アルバムを聴くなんて余裕はないって所に戻るのかな。
ITの普及で、ぼくらの生活は便利で豊かになったけど、どんどん貧しさを作っている。
そんな事を思った。
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